ある本にフリー戦略が効果的な心理的な理由が書かれていたので、
アウトプットしておこうと思った。
人が「無料」に興味を持ってしまう理由として、
行動経済学のプロスペクト理論という理論で説明できるそうだ。
これは「人間は得をした喜びよりも、損をした悲しみの方が2倍強く記憶に残るとのこと。
だから損失を回避する選択をする」というものだそうだ。
これは損失回避性と呼ばれることもあるらしい。
つまり、「臨時収入が五万円入った。ラッキー。」という喜びの記憶より
「五万円入っていた財布を飲み会の帰りに落としてしまった」というショックの思いのほうが
二倍強く残るらしい。
このように損をした悲しみの方が感情的に強いのであれば、人は損しないような決断を無意識に
していくことになる。つまり、人間はこのプロスペクト理論に沿った決断をしているのである。
その代表として「無料」というキーワードに惹かれて選択することがあげられる。
「無料」であれば、それ以上失うことがないので、最初から損失を回避できる安心感を与えてくれるからだそうだ。
こういった心理があるからこそ「無料」のキーワードは散乱しているわけであり、
これをマーケティングに取り入れる人が多いわけである。
だからこそ、無料という言葉に踊らされてはいけないなと思う今日この頃。
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