ブルーオーシャン戦略では「既存の市場を見直し、新たな市場の定義を作り出す。」
つまり、固定観念から抜け出して、新しい市場を作ることに指向をおいている。
具体的には、既存の顧客ではなく、今自社の業界の商品・サービスを使っていない人に着目する。この時に重要になってくるのが以下の6つの視点。
①代替産業に学ぶ
→自分の業界が提供している商品の代替品となるものを考え、「なぜ自社の商品ではなく、その代替品が選ばれるのか」を考える。航空業界で言えば、「なぜ飛行機ではなく、
新幹線やマイカーを利用するのか」といった具合。
②業界内の他の戦略グループから学ぶ
→「機能が充実しているから」「独自のサービスがついているから」「単に安いから」
等、なぜ自社の製品ではなく他社製品を選んでいるのか、その理由を調べる。
③買い手グループに目を向ける
→たいがいの場合、買い手は複数存在するもの。自動車部品メーカーの場合には、
完成車メーカー、ディーラー、エンドユーザー、あるいはエンドユーザーの家族等がいて、
その全てを対象として見てみて、軽視していたグループターゲットに着目する。
④補完材や補完サービスを見渡す
→携帯を買った時に、携帯カバーや、液晶保護シートを買ってしまいますうが、
このような補完をするための商品の機能を現在の商品の機能でまかなえないかを考える。
⑤機能指向と感性指向を切り替える。
→機能指向・・・先端技術や合理性重視
感性指向・・・トレンド、カッコ良さや心地よさなど
たいていの業界は上記のどちらかに偏っているもの。
その逆をいく戦略を考える。
⑥将来を見通す
→業界に影響を及ぼす大きなうねりをとらえていく。
違法音楽のダウンロードに注目したアップルのような例がある。
上記の6つのようなアプローチをしてみて、その結果を元に他社にない
オリジナルな価値観を創造していく。
具体的には
○付け加える
○取り除く
○増やす
○減らす
上記のアクションを行い、既存サービスに対して付加価値を与えるような施策を行うのがよいらしい。
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